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 東京都学校歯科医会の先生方、そして学校歯科保健にご尽力いただいている関係者の皆様方、日頃より本会にご高配を賜りまして心より御礼申し上げます。
さて、平成29年度は役員の改選期であり、6月8日より新執行部となりました。旧執行部から人心一新を図り、また若返りを果たしての新たな船出となります。改めて役員一同、心を引き締め会務執行に励んでいく所存です。
 本会の事業には、さまざまな取り組みがありますが、継続事業に関しましては、旧執行部から確実に引き継ぎを行いスムースな運営を目指して行きたいと考えております。また新規事業に関しましては、新役員の意見を取り入れながら検討して参りたいと思っております。新役員の先生方からは、新たな風を吹き込んでいただけることを期待しているところです。
 個別案件となりますが、昨年度学術研究委員会で作成し発刊しました「乳幼児から考える学校歯科保健活動」に関しましては、今後2年間にわたりブロック別研修会で内川喜盛教授(日本歯科大学)よりご講演を賜る予定です。
 また、昨年度発刊した「学校歯科医が知っておくべき放射線の知識」に関しましては、学校での歯科保健教育に活用できるように、CDを作成する予定でおります。先生方の講話の範囲が広がり、子供たちが正しい知識を身につけられるようにと考えております。昨年、全国各地で引き起こされた原発事故避難者の児童生徒に対するいじめや偏見などが今後は起こらないように、そして心身ともに健やかな成長ができるよう本会としましても後押しできれば幸いに存じます。
 島しょ支援事業では、過去、大島・八丈島・神津島へと歯科保健活動を行って参りました。その成果には大きなものがあり、さらなる現地からの要望は現在もございます。東京都でありながら遠距離ということでなかなか支援できなかった訳ですが、前執行部から本格的に取り組んだことの評価は、東京都教育庁をはじめとする関係者から高い評価をいただいております。都全域で教育の機会均等を図れることが、島の子供たちには大切なことと認識し、歯科保健教育のさらなる充実を図るべく事業を展開して行きたいと考えております。
 東京都学校歯科保健研究大会に関しましては、今年度は文京シビックホールで開催する予定でおります。多くの学校歯科医、養護教諭など学校関係者のご参加を願い、そして研鑽を積んでいただければ幸いです。それらを子供たちにフィードバックしていくことで、「子供たちが、自分の健康は自分で守り、生涯を通じて健康な生活を送る」ことにつながるものと思っております。
 新執行部に対しても、何とぞ、これまで以上のご理解とご協力を賜りたくお願い申し上げ、ご挨拶といたします。
 
平成29年6月
一般社団法人 東京都学校歯科医会
会長 末髙 英世
 
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